HOME > 高麗人参の栽培は難しい?

高麗人参の栽培は難しい?

高麗人参は元々朝鮮発祥ですが、現在では日本でも栽培されています。
しかし気候の問題から日本での栽培は難しく、実が付くまで4年から6年もかかるため、日本での栽培に成功したのはつい最近の話だったようです。

日本で高麗人参の栽培に成功したのは18世紀と言われますから、その栽培が如何に難しかったかを物語っています。
高麗人参は比較的穏やかな気候で育ちますから、天候の変化が激しく、寒暖の差が激しい日本では高麗人参の栽培に適していなかったのでしょう。

さて高麗人参を作るにはどうすれば良いかというと、まず栽培に適した土づくりをしなければなりません。
ここで問題なのは化学肥料を用いてはならないということです。

化学肥料を用いてしまうと高麗人参が生育できる土にはならないのです。
大体トウモロコシなどの有機物を用いて土を育てるわけですが、土づくりだけで1年以上かかります。

土づくりが出来たら高麗人参の種をまくわけですが、日光を当ててはいけないので、室内で育てるようにしてください。
また高麗人参の実が付くまでに最低でも4年の歳月がかかります。

長い年月をかけて土から栄養をたっぷり吸収し、高麗人参が育つわけですが、高麗人参が育った後の土は栄養が吸収されてしまってますから、同じ土で高麗人参を再び育てることはしばらく出来ません。
最低でも数年から10年は土を寝かせないと、植物を育てられるような土にはならないのです。

最近ではある程度成長した1年根や2年根の苗も販売されていますから、初めて高麗人参を育てるという方は、苗から育ててみるのも良いでしょう。
特に栄養価の高い高麗人参は6年根と言われていますから、高麗人参の効能を最大限享受したいという方は6年根を選ぶと良いと言われます。

そうはいっても6年根は意外と値が張るので、買うのも勇気がいりますが、健康効果は高いと思われます。
栽培に非常に手間がかかる高麗人参ですから、値が張るのも致し方ありませんね。