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高麗人参の名前の由来は?

高麗人参って人参とは関係が無いのに、何故高麗人参と言うか知っていますか。まず高麗とはお隣朝鮮半島に昔存在した国の名前を言います。高麗とも呼ばれていたし、高句麗とも呼ばれていました。小学生のときに社会で習った記憶はありませんか。何故現存しない国の名前を使用しているかというと、朝鮮という現存する名前を使用することは色々と問題があるからです。以前は薬用人参とも呼ばれていましたが、薬用という名称を使うのも薬事法に抵触する恐れがあったため、高麗という名称を用いたようです。さて、人参という名称についてですが、こちらは人参に形が良く似ているから、多くの方はそう思っているかもしれません。しかし人参という名前が一般的になったのは、実は高麗人参よりも後なのです。つまり人参の方が高麗人参に似ているため、そのように呼ばれるようになったのです。高麗人参は品質が高く、薬効が高いものほど、人の形に似た形状になると言われています。そのため、古来から高麗人参が人の形をしていたために「人」という文字を用いたわけです。そして「参」という文字についてですが、「参」は3という数字の意味も持っています。古来から東洋においては「3」という数字は大変縁起の良い数字だったようです。キリスト教でも三位一体という言葉が存在するように、「3」という数字は完璧である、全てを意味するとも言われています。つまり人間にとって完璧な食べ物という意味で「人参」と名付けられてようです。古来においてはどれだけ高麗人参が薬効に優れた食べ物であったか、名前の由来から推し量ることが出来ますね。